立同戦と慶早戦

私は大学に入学するまで、「立同(りつどう)戦」などという言葉があることを知りませんでした。
関東の早慶戦に対して、関西では同立戦と言うことに何の疑いも持ちませんでした。

立命館大学の入学式で、「そこまで強く叩かんでもええやろ」と思わざるを得ないくらい激しい応援団の太鼓とともに、「立命館では同立戦とは言いません、立同戦と言います」の一言に父兄を含めて新入生で一杯の会場が、どっと沸いたのを今でも覚えています。

その徹底ぶりは、卒業までも卒業以降も続き、決して「同立戦」ということはありませんでした。

それに対して、慶應義塾大学では、「慶早(けいそう)戦」という言葉の地位がやや不安定です。塾生(慶應の学生)でも早慶戦と普通にいいます。もともとマスコミに強いと言われていた早稲田のOBが、「早慶戦」という言葉を定着させただけなのですが、慶早戦と言ってみたり、早慶戦と言ってみたり、全然徹底していません。

立命館の徹底ぶりはいつの時代にもあるのでしょうが、こういうところが立命館らしいといえば、らしいのでしょう。
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by himerits | 2006-09-06 00:11 | 立命館